スタッフ紹介

スタッフ紹介
Staff

---

また、人付き合いが得意ではなく学校での集団生活がストレスとなり、「みんなで机に座って何時間も勉強する」という抑圧された場が苦手でした。 両親も「勉強をしなさい」と言い、学校でも勉強と集団生活を強要され、自分のやりたいことを自由にできず、心休まらない環境で生きる中、小学校の高学年くらいから中学生の間に徐々に心がすり減っていきました。

その頃から、健康な人もいれば病気の人もいる、頭が良い人もいれば悪い人もいる、お金持ちの人もいれば貧乏な人もいる、という「色々な人生」があることに対し、純粋な疑問を抱いていました。一体何が人生を決めているのだろうか、どうやって人生は決まるのだろうか、とよく考えていました。

体が弱く学校での集団生活も合わず、家でも学校でもストレスを抱える中、高校生になると拒食と過食を繰り返すようになりました。入院したこともありましたが、原因となっている心の悩みの根本的な解決はできませんでした。人生を変えたいと願いながら、10代の私には方法が分からず、出口のない迷路に迷い込んだようでした。
物事をネガティブに捉えてしまうようになり、やりたいことも将来の夢も浮かばなくなってしまいました。何もしたくない、誰とも関わりたくない、という状況が続きました。

拒食と過食を繰り返すと身体が動かなくなり頭もボーっとするのですが、それは摂食障害による栄養失調ではないかと言われていました。しかし、それから20年ほど経って病院で診断してもらった結果、慢性疲労症候群だったことが分かりました。
実は高校生の頃から、慢性疲労症候群を発症していたのです。

さらに、30代になると化学物質過敏症を発症し、洗剤や柔軟剤、マジックペンなどが使えなくなりました。新聞のインクなどにも体が反応して力が入らなくなるので、家から出ることが難しくなってしまいました。

「なぜ自分はこんなにも辛い人生を歩んでいるのだろうか」

改めて、そんな疑問が浮かんできました。
子どもの頃から「人生ってどうやって決まるんだろう」と思っていましたが、病気を繰り返す私の人生は一体誰がどうやって決めたのか、ますます考えるようになりました。

病気には何か目に見えないものが関係しているのではないかと思い調べてみたところ、ヒーリング、気功、エネルギーワークなどに辿り着きました。

「あなたの人生のブループリントはエネルギーワークをすることです」
（※ブループリント＝魂の人生設計図）

ある方にそう言われ、私は衝撃を受けました。
慢性疲労症候群や化学物質過敏症などの病気を抱えている私が働けるのか、何ができるのか悩みました。
自分に「エネルギーワーク」ができるのだろうかと、最初は信じられない気持ちでした。

しかし、その方の言葉により真っ暗だった自分の人生に光が差し込んできたような気がして、私はエネルギーやヒーリングの勉強、そして瞑想を始めました。

勉強を始めてさまざまなエネルギーを感じ体験をする中で、ハイアーセルフが教えてくれました。
“高次の存在”であるハイアーセルフこそが、その人の人生を決めているということが分かったのです。どんな人生であれ「乗り越えられる」設定をしており、ハイアーセルフと共に魂の人生設計図である「ブループリント」を生きていくということが可能であると学びました。

私のブループリント、つまり魂が設定した生き方は、エネルギーワークをおこなうヒーラーですので、私はその道を選ぶことにしました。

自分自身の人生を内観し、病気を繰り返し、体調不良に悩まされ続けてきた人生も、ヒーラーとして必要なことであったと自覚しました。それまでは「こんな人生は嫌だ」と思っていましたが、未熟な自分のために勉強をさせてもらっているんだと思えるようになり、捉え方が180度変わりました。

人生で体験する内容は、生まれてくる前に自分で設定しており、ハイアーセルフと共に生きることが自分の人生をまっとうする最善の道、魂の喜びなんだと実感し、人生に光が差し込んだようでした。

ヒーリングを受け、自分自身もヒーリングの練習をしてエネルギーをおろし、瞑想によりハイアーセルフに繋がることで、これまでに溜め込んだ不要な想念を手放せるようになりました。これにより、重いエネルギーがふわりと軽くなり生き方が変わりました。体調にも大きな影響があり、私の体調不良も大きく改善されました。

こうして、長年続いた不調を乗り越えて、ヒーラーとして「生きるべき道」を見つけた私は、ヒーラーとしての活動を始めました。

社会の中で生きることに違和感を抱いている、辛さや苦しさを感じている、自分の人生に疑問を持っている、悩みを抱えている方に寄り添えればと思っています。

「私の人生、これでいいのかな」
「自分の生き方って本当にこれで正解なんだろうか」
「本当の自分が分からない」

あなたがもし、こんなことを胸の内に秘めていたら、ぜひお話を聞かせてください。
前向きな人生に、より良い人生に、一歩踏み出す力を引き出すお手伝いをさせていただきます。

---

それは当たり前の事で魂が輪廻している事も当然の事として幼児期を過ごして来ました。
見えない次元を視、聞き、感じる事も自分にとってはごく普通の事でしたので他の人達も同じだと思っておりました。

ですが親や親戚以外の他者との交流の中で　他者と自分との差異に気が付き始め、大人になったら自分の能力で人の役に立つ仕事をして行くのだなと漠然と理解しました。
しかし、あまりに差異が大き過ぎた為、自己不信になり自己否定をし数年かけて消す努力をしました。
消す前に「いずれ師との出会いがある」とわかり安心して消す事にしました。

そこから長い長い年月が経ち、もう一度スピリチュアルに触れ、もう一度自分の能力を開く決意をし、良き師に出会う事が出来ました。

幼い時に感じた自分の能力で人の役に立つ事をしていくと言う感覚、視聞きした事が全て真実だと確信し今に至ります。　

皆様お一人お一人が全体性を取り戻すべく献身させて頂きます。